
【初心者】ダンスの練習を4STEPで解説!1ヶ月後には別人に?
「ダンスがいくら練習しても上手くならない…」
「折角スクール通ったけど、正しい練習法がわからなくて困ってる…」
こんな悩みに答えます。
ダンススクールにいくら通っても、先生が教えてくれるのがテクニックばかりで「そもそもダンスの上達するためには何をすれば良いのか?上達とはどように生まれるのか?」を教えてくれません。
この記事では、ダンスの練習法、上達の理論の概要を出来る限りわかりやすく、ざっくり解説します。


折角ダンスを始めたなら、どうせなら上手くなりたいですよね。
この記事を読めば、今までずっと上手くなれい…と悩んでた人も一気に成長できますよ!

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ぷろ自身、ダンス始めたての頃は
「ダンス始めたはいいけど…上達法、練習法全然わかんねーー!」
…と、かなり悩みました。
正直、ダンススタジオって、集団レッスンだから、個人それぞれのレベルに合わせたカリキュラムが組まれてないんですよね。
それに、今現役で活躍してるダンサーやインストラクターの方って、幼少期からダンスをしていて、感覚的に基礎を理解している人が多いです。なので、「基礎とか普通にわかるよね」っていう前提でレッスンが進められてしまいます。
だから、「これからダンス始めよう!」って人だと、基礎とか根本の部分(なんでストレッチするの?など)がよくわからないまま、なんとな〜く練習に行き、なんとな〜く続けてる…という方が非常に多いんです。
これだと成長スピードが圧倒的に落ち、無駄に時間と労力とお金だけ使ってしまい目標にちっとも近づけない…ってことになり兼ねません。
僕自身、これですごく悩みました…(苦笑)
なので、僕が年間600本レッスンを受けて身につけたノウハウを皆さんに還元し、少しでも練習法の足しにしていただければなと思っています。
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ダンスの練習法の前に覚えておきたい4つの要素
まずはじめにお伝えしたいのは、ダンスの上達には4つの要素が必要である、ということです。
- 身体能力
- リズム感
- 再現力
- 自己表現能力
ダンスの練習をする際には、これら4つの要素をじわじわと伸ばしていく必要があります。
それぞれの要素に必要なトレーニングが異なってくるので、それも含めて予め理解しなければなりません。
どれか一つが偏ってもいけないし、バランスよく磨いていくことがコツなので、これから説明する概要をしっかり理解して練習に当たりましょう。
ダンス練習時に鍛えるスキル①:体を動かす力、身体能力
最初に必要となってくる要素は、身体能力です。こちらはとてもイメージがしやすいのではないでしょうか?筋力や、柔軟性、体幹などが含まれます。
身体能力が必要な理由はすごく単純で、”ダンスが体を使う遊び”だからです。スポーツと同じで、体を鍛えるトレーニングをしなければ上達することはありません。
そしてそういった身体能力を磨くために必要なものは、5つあります。
- 体力
- 柔軟性
- 筋力
- 体幹(バランス力)
- 繊細さ
これらの要素を一つ一つ磨いていく必要があるんですね。そのためには実際にどういったトレーニングをしなければならないのでしょうか?
- 体力→ひたすら踊り続ける
- 柔軟性→ストレッチ、整体サロンなどに通う
- 筋力→筋トレ
- 体幹(バランス力)→体幹トレーニング
- 繊細さ→バレエ基礎、アイソレーション
といった感じでそれぞれのスキルを上げていくことで身体能力が総合的に向上します。
それぞれのトレーニング方法についてはここでは割愛しますが、YouTubeなどでトレーニング講座を視聴するか、プロのインストラクターの元で習うと効果的でしょう。
ダンス練習時に鍛えるスキル②:音を聞いてそれを感じ取るリズム感
次に必要となってくるのは、リズム感です。
こちらは音を感じ取ってそれを体で感じる力ですが、なかなかイメージしにくいですよね。
最もわかりやすい例としては、『グリコ』があります。ジャンケンをしてチョキで買ったら6つ進めるアレです。
ジャンケンで買ったら、その時出した手によって歩く歩数が決まりますよね。またその時に声を出しながら進むはずです。この感覚が”リズムをとる”という力に繋がってくるんですね。
またこういったリズム感は頭で考えて身に付けるものではありません!
もし音楽ライブに行ったことのある方ならわかると思いますが、曲を聴きながら飛び跳ねたりしますよね。あの時頭で考えて飛び跳ねたりしないはずです。
体が自然に飛び跳ねてしまう…こういった感覚を大事にしてください。
ダンス練習時に鍛えるスキル③:徹底的に真似をして再現力を高める!
ダンスの上達についていうと、人それぞれに理想の形があります。
ここで大切なのは、自分の踊りを理想の形に限りなく近づけるという意識を持つことです!いくら理想を描いても「自分にはなれない…」と思いがちですよね。しかし意識することはできます。
そしてその意識が、再現力というものに繋がってくるんですね。
この再現力は、理想の人をイメージしながら自分で踊ってみたり、その人の後ろで全く同じように体を動かすことで身につきます。
理想の人が踊っている姿をみて、「今どっちの足に体重乗っているんだ?」「どこを向いて踊っている?」などと細かい点までじっくり観察しましょう。
また初心者の方にとっては特にこういった真似をするトレーニングが有効的です。自分自身の型がまだないからですね。
ダンス練習時に鍛えるスキル④:自己表現能力
最後に紹介するのは、自己表現能力についてです。
こちらは言葉の通りですが、自分自身の表現したい事を他者に伝えるための能力ですね。感性や価値観が直接関わってきます。
よく勘違いしやすいのですが、この自己表現能力は『自分の伝えたいものを吐き出す』だけではスキルになりません。それを相手に伝えるまでのスキルのことを言うのです。
なのでもしあなたが「ダンスを通じて楽しさを表現したい!」と感じたなら、ただ楽しむだけではダメなのです。楽しいという感情を相手にも伝わるようなダンスをしなければなりません。
なので、もしあなたが上達したい!と感じているのなら自分の伝えたいことはどうすれば伝わるんだろう?と考えていきましょう。
またこういった表現力には感性が大きく関わっています。感性が豊かであればある程、相手に共感を与えることが出来ますからね。
もちろん経験を積んでいくうちに、こういった表現力を向上させることもできるので、コツコツ練習していってください。
ダンスの練習をして上手くなる為の3つのSTEP


では、ダンスの練習で上手くなるた目の3つのSTEPを解説します。
- 振り付け師や見本を徹底的に真似る!
- 自分のダンス動画を撮影し、自己評価するor誰かにみてもらう
- ダンスの基礎練をひたすら反復する
基本的には、上記3STEP で練習していきましょう。
詳しくみていきますね。
ダンスの練習STEP①:振り付け師や見本を徹底的に真似る!
練習の基本は、徹底的に真似することです!
何事もそうですが、まずは基本の型を身につけることが大事なんですよね。
数学の授業を思い浮かべてください。私たちって、問題解く時「公式」を使いますよね。
公式というのは、偉大な数学者が何年もかけて生み出した、問題を解くための法則です。
真似をせずに自己流で練習するのは、公式を使わずに自力で数学の問題を解くようなものです。これは相当大変ですよね。
逆にいうと、真似さえすれば良いのです。初めのうちは上手い振り付け師さんがやっていることと全く同じことをしてみましょう。
それさえすれば、少なくともその振り付け師さんのレベルまではいけることになりますよ!
ダンスの振り付けの覚え方については、こちらの記事にまとめて書いたので参考までに!
ダンスの練習STEP②:自分のダンス動画を撮影し、自己評価するor誰かにみてもらう
次のSTEPは、自己評価と他者評価です。
こちらは数学でいうと答え合わせのようなものです。自分の答えがあっているのか、間違っているのか、把握することで改善点が見つかりますよね。
この答え合わせを怠ると、間違った回答用紙を繰り返し提出している状態になります。とても非効率です。
なので、定期的に答え合わせをして良かった点と悪かった点を見つけ出しましょう。
最も良いのは自分以外の誰かに意見を貰うということです。
人は誰しも「自分は少なくとも平均以上である」という思い込みをしてしまう生き物です。
そんなことない!と感じるかもしれませんが、不思議なことに、無意識に”自分を美化するフィルター”がかかっているものです。
なので、正直自分の意見というものはあまり参考になりません。第三者に見てもらうのが最適策でしょう。
ダンスの練習STEP③:ダンスの基礎練をひたすら反復する
次は、ダンスの基礎練をして行きましょう。
基礎練は、「ダンスに使う武器を鍛えていく」といったつもりでコツコツ練習して行ってください。
いくら振り付けを忠実に覚えても、精度が悪ければ雑な踊りになってしまいますよ。
ダンスの基礎練は基本的に4つです。この4つはどのジャンルでも必須になってくるので(出来れば毎日)繰り返し練習しましょう!
ダンスの基礎練①:ストレッチ
まずはストレッチです。
こちらは風呂上がりの体が温まった状態で取り組むと良いでしょう。より筋肉がほぐれやすくなります。
ストレッチで意識したいのは、グイグイと余計な力を入れずにスーッと伸ばしていくイメージを持つことです。(私は硬すぎてやばい!という方は最初はグイグイいってもOKです)
あとは呼吸です。吸って、吐くタイミングに筋肉をグーッと伸ばしましょう。
ダンスの基礎練②:筋トレ
次に行うべきトレーニングは、筋トレです。
筋トレに関しては、「腹筋、背筋、腕立て伏せ、体幹トレーニング」など非常に幅広いトレーニングが必要となってきます。
こういったトレーニング用の動画をYouTube等で探して、毎日実践していくことが大事です。
ダンスで使う音楽を流しながらテンポ良く筋トレすると、捗りますよ♫
ダンスの基礎練③:リズムトレーニング
さて次に必要となってくるのは、リズムトレーニングです。
リズムトレーニングは「アップ」と「ダウン」という種類に分かれており、曲のリズムを理解しないとトレーニングできません。
なので理屈から学んでいきましょう。
ダンスをする上で、カウントというものがあります。「1.2.3.4.5.6.7.8〜」という、アレです。
このカウントに合わせて体を内側に沈めるのが「ダウン」で、外側に解放するのが「アップ」です。
とはいったものの文面では訳が分からないと思いますので、動画をみて学習しましょう。
ダンスの基礎練④:アイソレーション
さて最後に必要となってくる基礎練は、アイソレーションです。
こちらは少し中級者向けかもしれません。上記3つのトレーニングに余裕ができてきたら、実践してみましょう。
アイソレーションとは「 isolation=孤立する」といった意味です。これを体に転用したトレーニングですね。
体のパーツ(首、胸、腰など)をそれぞれ孤立させながら動かしていくのがアイソレーションです。なので一つのパーツを動かしていく時には他のパーツを動かしてはいけません。
これができるようになると、よりクリアな動きを取得することができます。そしてそれがキレにも繋がってきます。
少しトレーニングが必要ですが、出来るか出来ないかで大きく差がつくのもアイソレーションです。コツコツ練習していきましょう!
ダンスの練習をする時にこれだけは意識すべきこと
ダンスの練習法をお伝えしましたが、いざ練習しよう!と思ってもなかなか集中できなかったりしますよね。
厳しい話ですが、練習法だけ頭に入れても、身体を動かさないことには意味ありません。
練習する際に意識すべきことをまとめたので、”本気で上手くなりたい!”と思う人は参考にしてくださいね。
注意点①:ダンスを練習する時間を決めて振り付けの時間を確保する!
まずはじめに行いたいのは、ダンスの練習に取り組む時間を決めるということです!
何事もそうですが、時間を決めずに物事を取り組むのは難しいです。例えば学校の授業だと、時間割があるからその教科を決まった時間に取り組めますよね。これと同じです。
普段の生活においても学校の時間割りと同じように、ダンスをするという計画立てておくと良いですよ。
学校があってその後にダンスの練習をするとしたら、「19時〜20時まではTV面白くないからダンスの練習に当てよう!」などです。
こういった計画があれば、その時間に集中して取り組めますよね♬
実際に練習する際に、タイマーをセットする
さて、実際に練習をしてみましょう。
この時に意識して欲しいのは、タイマーをセットするということです。
タイマーがあると、「あと〜分しかない!やばい!覚えなきゃ!」といった感じで危機感もって練習することができます。
危機感があると人は集中することができます。テスト前になると急に勉強し出しますよね、あれと同じです。
一番良いのは、ダンスの練習それぞれ(ストレッチ、筋トレ、基礎練、振り付けなど)にタイムリミットを設定することです!
ストレッチは20分、振り付けは30分〜などといった具合に!
その日の練習が終わったら、次の日の分まで決めちゃう!
ここまできちんと練習することができたら、この時点で次の練習を決めちゃいましょう!
次は〜日の〜時から〜といった感じで、自分の進み具合によって時間配分も決めると良いですね。
これを繰り返していくうちに、段々と計画立てることが癖になっていきますよ!!
注意点②:ダンスの練習以外の誘惑を断ち切る!
さて次に取り組むのは、誘惑を断ち切ることです!
人間は弱い生き物です。どうしても目の前のことに集中できません…。
ここではそんな誘惑を断ち切って真剣にダンスに向き合うためのコツをご紹介します。
マズローの5段階欲求を理解する
まずはじめに行うのは、人間の普遍的にもつ欲求について理解することです。

我々には5段階の心理欲求があり、それぞれ誰もが本能的に持っているものです。
図をみていただくと、『生理的欲求』が一番下に来ていて『自己実現欲求』が一番上に来ていますよね。
- 自己実現欲求・・・自分の望みを叶えることができるか、自分の伝えたいことを伝えることができるか
- 承認欲求 ・・・みんなに認められるか Twitterでいういいねやフォローをもらえるか
- 社会的欲求 ・・・いろんな人と繋がることはできるか 孤独ではないか
- 安全欲求 ・・・現状維持をしたい、リスクを取りたくない
- 生理的欲求 ・・・お腹が空いたらご飯をたべる、眠くなったら眠る
こういった感じで欲求が分類されます。
この内一番下にある生理的欲求が土台となるもので、最も優先的に必要となるものなんですね。
ダンスはどういった欲求に含まれる?
これでいうとダンスは、『自己実現欲求』と『承認欲求』が当てはまります。ダンスを通じて自分を表現したい!そしてそれをみんなに認められたい!という思いは誰しもが持ってますよね。
つまり、ダンスは
『生理的欲求(睡眠とか)』
『安全欲求(何もせずに過ごしたい、好きなことをしていたい、面倒臭い)』
『社会的欲求(友達とLINEでやり取りをしたい)』
といった強い欲求に勝てないのです!!
なので、ダンスを練習することは人間の本能的に優先度が非常に低いのです。
まずはこの点を理解することが大切です。
ダンスを優先度あげて練習するのは難しい!誘惑を断ち切る!
というわけで、ダンスを優先的に練習する!というのは(特にはじめのうちは)難しいです。
なので、できるかぎり生理的欲求や社会的欲求、安全欲求を打ち消しましょう。
例えばスマホを機内モードにすれば友達からのLINEが来なくなるので、社会的欲求を打ち消すことができますよね。
こんな感じで、練習するときは一つ一つ打ち消していきましょう。
他の欲求が目に入らないようにすることが大事です!
注意点③:スタジオを予約しちゃう
さて、次に紹介するのは、スタジオを実際に予約しちゃうということです!
やはり練習する際は環境を整えることが大事になってきます。勉強も家だと集中できないけど自習室とかカフェなら集中できる…といった方もいますよね。
なので、スタジオを実際に予約してみてください。そうすることで練習以外にできることがなくなります!
またお金を払っているという感覚が、「お金払ってるんだから頑張んなきゃ!と、練習の質を勝手にあげてくれます。
一気に成長できるのでおすすめですよ。
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