
【初心者必見】踊ってみたが確実に上手くなる練習法をご紹介!
こんにちは、ぷろです。
[st-kaiwa4]踊ってみたの振り付けが全然覚えられない…[/st-kaiwa4]
といった声にお応えして、今回は踊ってみたが確実に上手くなる練習法についてご紹介します。
なんだかダンスが伸び悩んでいるな…という方や、きちんとした練習法が分からないといった方は是非参考にしてみてください。
この記事を読んで上達する練習法を習得し、憧れの踊り手さんに一気に近づいちゃいましょう!!
ちょっとその前に言わせて!
と、その前に前提としてお伝えしておきたいことがあります!
ダンスを上達するためには、そもそも練習しなくてはいけません!!
動画をみているだけでは上達はしません。なので、これから紹介する練習法は実行に移す!という前提でみていただけると幸いです。
というわけで、ご紹介していきます。
踊ってみたの練習法〜3STEP!〜
それではここから練習法に移って行きます。
練習する手順は3STEPです!1→2→3の手順で練習していくのが良いですが、正直順番は人それぞれお好みでも構いません。
ただし全て確実に必要なSTEPです。どれか一つでも欠けることがないようにしましょう。
STEP①)振り付け師や見本を徹底的に真似る!
まずは、徹底的に真似をしましょう!
何事も上達するためには真似が必須です。真似をしないと、圧倒的に上達が遅くなってしまいます。
例えば数学の問題を解こうとした時に、みなさんは公式を使いますよね。それと振り付け師の見本は同じです。公式というのは、とっても頭の良い数学者が何年もかけて生み出した問題を解くための法則です。
真似をせずに自己流で練習するのは、公式を使わずに自力で数学の問題を解くようなものです。これは相当大変ですよね。
逆にいうと、真似さえすれば良いのです。初めのうちは上手い振り付け師さんがやっていることと全く同じことをしてみましょう。
それさえすれば、少なくともその振り付け師さんのレベルまではいけることになりますよ!
STEP②)自分の踊ってみたを撮影し、自己評価するor誰かにみてもらう
次のSTEPは、自己評価と他者評価です。
こちらは数学でいうと答え合わせのようなものです。自分の答えがあっているのか、間違っているのか、把握することで改善点が見つかりますよね。
この答え合わせを怠ると、間違った回答用紙を繰り返し提出している状態になります。とても非効率です。
なので、定期的に答え合わせをして良かった点と悪かった点を見つけ出しましょう。
そして最も良いのは自分以外の誰かに意見を貰うということです。
人は誰しも「自分は少なくとも平均以上である」という思い込みをしてしまう生き物です。そんなことない!と感じるかもしれませんが、不思議なことに、無意識に”自分を美化するフィルター”がかかっているものです。
なので、正直自分の意見というものはあまり参考になりません。第三者に見てもらうのが最適策でしょう。
STEP③)ダンスに関する基礎練をする
さて、上記の2STEPは必須項目として押さえておいてください。繰り返し行うことが大切です。
そしたら、ダンスに関する基礎練をして行きましょう。この基礎練を繰り返すことで、キレやブレない体を作ることができます。
いくら振り付けを忠実に覚えても、精度が悪ければ雑な踊りになってしまいます。確実に押さえておいてください。
ダンスの基礎練は基本的に4つです。この4つはどのジャンルでも必須になってくるので(出来れば毎日)繰り返し練習しましょう!
1)ストレッチ
まずはストレッチです。
こちらは風呂上がりの体が温まった状態で取り組むと良いでしょう。より筋肉がほぐれやすくなります。
ストレッチで意識したいのは、グイグイと余計な力を入れずにスーッと伸ばしていくイメージを持つことです。(私は硬すぎてやばい!という方は最初はグイグイいってもOKです)
あとは呼吸です。吸って、吐くタイミングに筋肉をグーッと伸ばしましょう。
2)筋トレ
次に行うべきトレーニングは、筋トレです。
筋トレに関しては、「腹筋、背筋、腕立て伏せ、体幹トレーニング」など非常に幅広いトレーニングが必要となってきます。
こういったトレーニング用の動画をYouTube等で探して、毎日実践していくことが大事です。
ダンスで使う音楽を流しながらテンポ良く筋トレすると、捗りますよ♫
3)リズムトレーニング
さて次に必要となってくるのは、リズムトレーニングです。
リズムトレーニングは「アップ」と「ダウン」という種類に分かれており、曲のリズムを理解しないとトレーニングできません。
なので理屈から学んでいきましょう。
ダンスをする上で、カウントというものがあります。「1.2.3.4.5.6.7.8〜」という、アレです。
このカウントに合わせて体を内側に沈めるのが「ダウン」で、外側に解放するのが「アップ」です。
とはいったものの文面では訳が分からないと思いますので、動画をみて学習しましょう。
4)アイソレーション
さて最後に必要となってくる基礎練は、アイソレーションです。
こちらは少し中級者向けかもしれません。上記3つのトレーニングに余裕ができてきたら、実践してみましょう。
アイソレーションとは「 isolation=孤立する」といった意味です。これを体に転用したトレーニングですね。
体のパーツ(首、胸、腰など)をそれぞれ孤立させながら動かしていくのがアイソレーションです。なので一つのパーツを動かしていく時には他のパーツを動かしてはいけません。
これができるようになると、よりクリアな動きを取得することができます。そしてそれがキレにも繋がってきます。
少しトレーニングが必要ですが、出来るか出来ないかで大きく差がつくのもアイソレーションです。コツコツ練習していきましょう!
踊ってみたの動画をみて学習する際のコツ!
それでは、実際に練習してみましょう!!!
…と言いたいところですが、こんなお悩みをお持ちではないですか??
[st-kaiwa4]踊ってみたの振り付け動画をみても、覚えられない…[/st-kaiwa4]
そうなんですよね。踊ってみた動画をみるのはいんですけど、結局自分が練習するときの素材にならなければ意味がありません。
ここでは、動画をうまく活用する方法、より覚えやすくするためのテクニックを解説していきます。
1)「曲名」+「踊ってみた」+「反転」
こちらは、検索するときのテクニックですが「踊りたい曲名」+『踊ってみた」+「反転」で検索してみてください。
人気の動画だと大抵、反転動画がアップされています。こちらを観ながら練習すると覚えやすいでしょう。
というのも、通常踊ってみたの動画は練習用に作られていません。「観て楽しむもの」だからですね。
なので、反転したものを観て、鏡に映った自分だと思って練習するのが効率的です。
2)再生時間を遅くする
次にご紹介するテクニックは、再生時間を遅くするというものです。
通常YouTubeの動画は、「0.25、0.5、0.75」をかけて速度を遅くすることができます。なので、これらの機能を活用していきましょう。
初めのうちは0.5程度からスタートし、段々慣れてきたら速度を上げていくと良いです。
振り付けは、一度体で覚えてしまえばどんな速度でも関係なく踊ることができます。なので、余計なプライドは持たずに遅い速度から徐々に上げていく手順を取りましょう。
3)ポイント解説動画をみる!
最後に紹介するテクニックは、各振り付け師さんのポイント解説動画をみるというものです。
やはり振り付け動画をみているだけでは間違った認識や「教えられている」という感覚が生まれないため、上達が遅くなってしまいます。
我らがいりぽん先生はこのように振り付け解説動画をアップしてくれています。こういったコンテンツを活用していきましょう。
細かい部分やポイントを理解することによって、一気に上達が早まるものです。
出来ることは全部やる!!くらいの心持ちが丁度良いでしょう。
もしも教えてくれる人がいなかったら
もしも、上記で説明したような練習法はわかったんだけど、一人では出来ない… 誰かに教えてもらったほうが覚えられる…
という方がいましたら、私ぷろにお任せください!
無償でみなさんのダンスに関しての悩み相談や、アドバイスをさせていただきます!
何かを継続するときには、誰か見張ってくれる人や指導者がいた方がしやすい!っていうのもありますしね。
なので、お気軽にぷろにお申し付けくださいね^^
まとめ:踊ってみたの上達にはポイントがある!出来ることは全部やろう!
いかがだったでしょうか?
踊ってみたが出来なくて困っているという方に向けて、今回は練習法を解説しました。
ダンスはそう簡単に上達するものではありませんが、やり方次第で短時間のスキル取得も十分可能です。
これをみた皆さんは、ポイントを抑えつつもコツコツ前向きに自主練を積み上げていってください!
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